音声言語の書記言語化という話を聞いて、地元の友人のメールやツイッターに方言が混ざっているのを思い出した。変換もうまくできないし、ひらがなばかりになって読みにくいにもかかわらず、方言で書いてしまいたい時もある。それと似ている気がした。(文Ⅰ・1年)
香港における民族構成はどのように変化をしてきたのか、それが言語の変遷とどのような関係にあったのかが気になった。中国の支配下に入る前後、英領となる前後、返還後で、民族の出入りはあったと考えられるが、その際に音声言語に変化があっただろうからである。(理Ⅰ・1年)
言語運動が香港で起きてくるところには、1997年から2046年という期間のタイムリミットがあることへの危機感が現れているかもしれません。(文Ⅲ・1年)
香港における中国語教育のように、政府主導による言語の強制も見られるようだが、娯楽などの文化的レベルにおいても、その強制を逃れる形で、言語が広がっているようでもある。(文Ⅰ・2年)