昔と今の言語概念の違いから、書き言葉に用いられた漢文が日本語に取り入れられ混じり、読み書きが一致せず、どちらの言語とも判じがたい文章が存在することを改めて意識しました。(文I・1年)
ひとくちに「日本語」や「中国語」と言っても、言語はさまざまな移り変わりを見せているので、一定の定義を与えることは難しいということが分かりました。(文I・1年)
この授業を通して何が日本語だと言えるのか考えていけたら嬉しいです。(文III・1年)
「漢文」というのはある意味を表す記号を規則に従って並べたもので、必要に応じて自在に各々の言語に下せる万能の仲介役であると言えるのかも知れないと思った。(理Ⅰ・1年)
今日の講義では「言語」という枠がいかなるものであるか、現在我々が「言語」を扱うことはどういうことかを考えなおすことができた。(理Ⅰ・1年)