EALAI:東京大学/東アジア・リベラルアーツ・イニシアティブ | EALAI /ASNETテーマ講義 | アジアの食:―グローバル化の中でー

金曜5限(16:20~17:40) 教室:KALS(17号館2階)
担当教員:岩月純一
東京大学 東アジア・リベラルアーツ・イニシアティブ

アンケート紹介

2011.05.20(金)農業の経済学

こんにゃくいもの関税が1000%に達していることおよび日中間の米価が接近しつつあることに驚いた。海外の人々に日本の美味しいコメを食べてほしい。(2年・文Ⅰ)


TPPに合意するに際して、日本の売りが「品質」であるとするならば、3・11の原発事故以降、日本に対する信頼が低下している現状は問題ではあるまいか。WTOの枠組みの中で、いわゆる「風評」に対応する道があると聞き、やや安心した。(1年・文Ⅱ)


TPPに参加しても工業面のメリットがあるだけで、農業には良い影響がないと考えていたが、間違っていた。日本の市場を開くことで、新陳代謝が進めば良いと思う。(1年・文Ⅰ)


農業を大規模化すればコストは下がるということだが、農業の担い手が減る中で大規模化することは難しくないのだろうか。なぜ、日本はTPPでアメリカに次ぐ地位にあるのだろうか。(1年・文Ⅰ)