トレーサビリティーの意味、必要性がわかった。単にふところ具合、腹具合でメニューを選ぶのではなく、食材がどのような人々の手で(生産され、流通し)、その事が彼らの生活にどのような影響を与えているのかという問題に目を向けたいと思う。(2年・文Ⅰ)
生産地探し、技術指導、意思疎通など一から大学生協がしていたのに驚いた。このような身近なところで国際貢献が行われていたとは知らなかった。(2年・文Ⅲ)
タイでは以前ほうれん草の栽培は行われていなかったとのことだが、新たに作付する際、生態系に対する影響などの懸念はあったのだろうか。(2年・文Ⅲ)
やはり、日本国内にだけ閉じこもっていたら立ち行かない。本当に食のグローバル化が進んでいたのだと改めて実感した。国産にこだわらず、産地を海外にすることで、その土地に貢献できることがわかった。最初から社会貢献を目的にするのではなく、まず、こちら側の利益、メリットを前提にしなければ、上手くはいかないのではないかと思った。(1年・文Ⅰ)
SWIFT社のような奉仕の精神を日本に浸透させるためには、どうしたらよいだろうか。タイの国風がそういう奉仕の精神を生み出すものだとしたら、どのようにしてそのような国風が生まれたのだろうか。日本でもそういう国風を生み出すことができるだろうか。(1年・文Ⅱ)
ほうれん草がタイ産であったことは全く自覚していなかった。これまで国産志向が強かったが、海外にも品質の高い食物があることを自覚し、今後、国産志向の態度を改めるべきと思った。(1年・文Ⅲ)