1)江戸という時代と社会のなかの歌舞伎。歌舞伎がなにを見せたか。
2)時代と世話。ドラマの構造と 役者の芸の成立。
3)演じる身体、踊る身体。女形の場合。
4)歌舞伎の空間と時間。虚構の知覚的装置。
5)世界演劇から見られた歌舞伎。
参考文献
*郡司正勝著、『かぶき 様式と伝承』、ちくま学芸文庫。
*服部幸雄, 富田鉄之助, 廣末保編、『歌舞伎事典』、平凡社
*服部幸雄著、『歌舞伎のキーワード』、岩波書店。
*服部幸雄著、『歌舞伎の構造』、中公新書。
*服部幸雄著、『市川団十郎代々』、講談社。
*服部幸雄著、『絵で読む歌舞伎の歴史』、平凡社。
*古井戸秀夫著、『歌舞伎入門』、岩波ジュニア新書。
*古井戸秀夫著、『舞踊手帳』、新書館。
*渡辺保著、「女形の運命」、岩波現代文庫。