東アジア学生カンファレンス

キャンパス・アジア　ウィンタープログラム参加者募集　（ソウル大学校）（終了）

下記の募集は既に終了しております

キャンパス・アジア　ウィンタープログラム（ソウル大学校）　参加者募集

この度、韓国のソウル大学校自由専攻学部にてウィンタープログラムが開催されます。
つきましては、参加者を以下の要領で募集いたします。
なお、プログラムは１と２がございます。

〈プログラム１〉ソウル大学校への派遣プログラム
日程:2017年2月1日（水）～15日（水）　
場所：ソウル大学校（韓国）
主催：ソウル大学校自由専攻学部（韓国）

プログラム内容：
①韓国朝鮮語講座（入門および初中級の2クラスより選択）
②ソウル大学校教員による講義「東アジア地域研究」（英語）
③北京大学・ソウル大学校の学生とのグループ・ワーク
④フィールド・トリップ（慶州ないし全州）

支援内容：
①羽田─ソウルの往復の航空券
②ソウル滞在中の宿舎
③ソウル滞在中の滞在費（40万ウォン）

〈プログラム2〉東京でのソウル大学校学生との交流
日程：2017年2月16日（木）～23日（木）
場所：東京大学駒場キャンパス
主催：東京大学

プログラム内容：
①ソウル大学校の学生とのグループ・ワーク（東京大学駒場キャンパス）
②東京都内でのフィールドワーク

支援内容：
①フィールドワークに係る交通費
②その他は計画中

＜募集要項（プログラム１・２共通）＞

募集期間：　2017年1月4日（水）まで
募集人数：　各プログラム10～15名（応募者が多い場合、選考を行う）
応募要件：　
①教養学部前期課程および教養学部後期課程に在籍する者。
②上記のプログラム１と２の両方、あるいはいずれかに参加できる者。
③東アジア地域に関心があること（専攻分野は不問）。
④プログラム2の場合、期間中にソウル大学校の学生と都内の宿舎（未定）にて宿泊が可能であること。
⑤プログラム終了後、報告集作成のためにレポートを提出すること。

※応募者には1月6日（金）および7日（土）（月曜日の授業を行う日）に面接を行う。

※プログラムの内容に変更が生じた場合、ないし追加の情報については、面接の時に説明する。

応募方法：

参加希望者は2017年1月4日（水）正午12時までに氏名（フリガナ）、所属、学年、参加を希望するプログラムをメールで送付すること。なお、2年生は内定先の学部・学科・コース等も記すこと。

送付先・問い合わせ先：　contact☆ealai.c.u-tokyo.ac.jp（☆を＠に変えてください）

＊（注）締め切りの時間を「12時」から「正午12時」に訂正いたしました。（2016.12.26修正）

◎キャンパス・アジアとは
日中韓の大学間の交流を進めるため、3か国の政府の合意によって2012年度から5年間の「キャンパス・アジア」パイロット事業が開始されました。2016年度からさらに5年間の事業が行われることが決定し、これに東京大学教養学部は北京大学元培学院、ソウル大学校自由専攻学部とともに申請し、採択されることとなりました。

これから2020年度まで、北京大学・ソウル大学校とのジョイント・レクチャー、サマープログラムおよびウィンタープログラム、東アジア学生カンファレンスなどを通じて、東アジア地域の歴史と現状に関する理解と自分で考える能力を持ち、国境と学問分野を超えて他者と協働してグローバルな問題の解決に当たることのできる人材（協創型人材）を育成していきます。

今回のプログラム１に対して、キャンパス・アジア事業に係る経費から、航空券費用については東京大学が、宿舎と滞在費についてはソウル大学校が支援します。なお、プログラム１への参加学生のうち、後期課程生（内定生を含む）については、課題の提出等により「国際研修」の単位（2単位）を認定することを計画しています。詳しくは面接ないし事前説明会の際にお知らせします。