目次 | |
序章 グローバル・ヒストリー研究の挑戦 | 水島 司 |
第I部 グローバル・ヒストリーの方向 | |
第1章 初期グローバル・ヒストリー・ノート | 濱下武志 |
第2章 歴史学はグローバル研究にどのような貢献ができるか | ケネス・ポメランツ |
第3章 世界史教育・東南アジア史、グローバル・ヒストリー | 桃木至朗 |
第4章 「イスラム世界」と新しい世界史 | 羽田 正 |
第5章 世界システム論からグローバル・ヒストリーへ | 山下範久 |
第6章 グローバル・ヒストリーと帝国、帝国主義 | 木畑洋一 |
第Ⅱ部 グローバル・ヒストリーの試み | |
第7章 アジア国際秩序とイギリス帝国、ヘゲモニー | 秋田 茂 |
第8章 中華帝国の経済と情報 | 古田和子 |
第9章 日本綿業とグローバル・ヒストリー | 谷本雅之 |
第10章 銅からみた近世アジア間貿易とイギリス産業革命 | 島田竜登 |
第11章 思想のグローバル・ヒストリー | 古澤誠一郎 |
第12章 食糧生産と人類 | 川島博之 |
第13章 イメージの都市、リアルの都市 | 城所哲夫 |